口径6.2? 高さ6.2? 高台径3.7? 重さ140g
みどころ
見込み内も含め、全体が色鮮やかな赤と細かい貫入で彩られています。藤田先生の手馴れた独特な箆目の造形にガラス質で肉厚な肌全体の下に入った赤くて細かな貫入、リズミカルな縦のアクセント、雲のようにフワッとした半透明の白釉などが自然にバランス良く配されています。ふくよかで口当たりの良さそうな口辺や、よく焼けて充分過ぎるほど焼締まったカリカリとした芸術的な高台などに個性が光る志野ぐいのみです。特にすり鉢状の二段の丸い見込み中央の小さくて可愛い「おへそ」は意外性があって面白いところです。
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真珠光沢の神秘的な肌が際立つ見込み・・・酒映りが良さそうです
期せずしてこのようなユニークな高台になりました
口径6.3? 高さ6.3? 高台径4.0? 重さ130g
みどころ
志野ぐいのみ全体が艶やかでゴールドパールを思わせる品の良い光沢を放っています。その光沢は見込み内にも続き、より真珠光沢を纏ったツルツル艶肌に大きめの貫入が入って更に不思議な魅力が増しました。独特な削りによって高台の高さが5?〜9?と幅があるという思いもよらない変わったつくりとなり、充分焼かれたことを物語る鉄足も含め「ぐいのみ」らしい面白さや楽しさを感じることができます。
口径6.0? 高さ6.0? 高台径3.8? 重さ130g
みどころ
志野茶碗の中で充分過ぎるほどよく焼かれた志野ぐいのみだということは飴色の肌、艶消しとなった鉄釉の垂れ、見込み内の掛け外された濃い焼け色、高台脇の鉄足を見れば一目瞭然です。焼きの良さに加え、端正な造形に変化にとんだ釉や釉に解け込んだ細かい貫入、指あとなどがアクセントとなってどの方向から見てもそれぞれの風情で楽しませてくれる飽きのこない志野ぐいのみです。
口径6.0? 高さ5.8? 高台径3.8? 重さ120g
みどころ
貫入が綺麗に入った白い見込み内を含め、全体に真珠光沢をまとった品の良さが際立った志野ぐいのみです。渋味を帯びた艶肌にデザイン化された模様(絵)が浮き立ち、削りや釉薬の掛かり具合で生じた変化によって更にお洒落度が増したように感じます。落ち着いた赤い高台と高台脇の焦げ色の鉄足にも個性が感じられる志野ぐいのみです。
★特別価格★ 60.000 円
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口径6.2? 高さ6.2? 高台径3.5? 重さ125g
みどころ
この志野のぐいのみの中には「もとくらし」と書かれたメモが入っていたので、藤田先生の中では良い印象の志野ぐいのみだということが分かります。どの方向から眺めてもそれぞれの風情で楽しませてくれる志野ぐいのみで、条件の良い時に出るという雨模様や白い釉が溜まったウネリのある口辺、変化にとんだ柚子肌などに味わい深さが感じられます。よく焼けたことを物語るキュっと焼締まったカリカリとした質感の高台や高台脇の赤い鉄足にもご注目ください。
口径6.8? 高さ6.6? 高台径3.6? 重さ125g
みどころ
志野茶碗と同じ百草土の原土(掘ったままの混ぜもの無し)を用いた志野ぐいのみなので、薪で二週間焼かれていてもザックリとした風合いの綺麗な土味がキープされています。そのため志野茶碗同様、メリハリのきいた発色の良さが特徴となっており可愛い印象を受けます。志野茶碗を彷彿とさせるナチュラルで品の良い志野ぐいのみです。藤田先生のぐいのみの中では大ぶりながら軽く、軽快でスマートな造形に紫がかった火色、柚子肌、白釉の肌と立体的な絵が絶妙に絡み合って雅な雰囲気が伝わってきます。見込み内上部のアクセントや見込み底の灰被りの肌、白釉、大きめの貫入のコラボなどが期せずして良い味を出しています。百草土の一番土の綺麗さが際立つ高台や、志野茶碗の中でよく焼けたことを物語るハマコロあとや赤い鉄足の高台脇も見どころとなっています。
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口径6.0? 高さ6.3? 高台径3.7? 重さ130g
みどころ
横削りの箆目がきいた端正な造形のその上に描かれたであろうアクセントが、厚めに掛かった釉が溶けきって飴色となったプックリ艶肌に隠されて、ほぼ無地志野のぐいのみとなりました。よく焼けながらも(高台の鉄足)静かな雰囲気の品の良い佇まい、柚子肌と変化にとんだその釉によって生じた立体感のある真珠光沢の肌、口辺の仄かな紅、見込み内の大きめの貫入など、魅力的な志野ぐいのみです。
口径6.0? 高さ6.2? 高台径3.5? 重さ135g
みどころ
充分過ぎるほどよく焼かれたことが分かる高台脇の鉄足を含むチョコレート色の趣のある高台、巧みな削りによって変化が生じた独特な口辺、見込み内を含めガラス質の艶やかな肌全体に入った赤くて細かな貫入、グルグル巻きの手馴れた線描によりスマートさが増した造形、その線描(模様)の一部分として個性を放つ指あと、ボウル状の丸くて可愛い見込み、あらゆる箇所に個性が感じられる一点ものならではの味わい深い志野ぐいのみです。
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暴れた造形ながら作為の無いところに惹かれます。
複雑にうねった口辺の、その口当たりが気になるところです。
口径5.5〜6.0? 高さ4.7〜5.3? 高台径3.5? 重さ105g
みどころ
現在では藤田先生の手元にも既に無い金華山の土を含んだ百草土が用いられています。その含有量も自然に紛れ込んだもののため焼いてみて初めて分かるという唯一無二の希少なものです。この志野ぐいのみのサイズを見ていただくと、小さくて面白い造形の志野ぐいのみであることがお分りいただけると思います。片側へグッと引っ張ったような楕円形のうねった口辺が特徴ながら、その自然な造形がピタッと手に馴染みます。金華山の土を含んでいるためか全体に重厚な雰囲気を纏っており、アクセントの艶が無くなるほどによく焼けているにもかかわらず艶っぽさも残っている肌と、貫入の入った白い見込みの対比も面白いところです。
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口径6.0? 高さ5.6? 高台径3.7? 重さ120g
みどころ
ナチュラルな削りの端正な造形、赤い鉄足を見ても分かるようによく焼けた渋い色合いの艶肌、鉄釉の乘った変化のある口辺、百草土の綺麗さが際立つ高台、大きめの貫入が入った真珠光沢の見込み。風格の備わった志野ぐいのみながら、何故か・・・可愛い‼ 大きなアクセントに個性が感じられる志野ぐいのみです。
口径6.5? 高さ6.0? 高台径3.4? 重さ135g
みどころ
削りの妙が際立った造形に、金色のガラスを纏ったような質感の志野ぐいのみは光を反射しながらピカピカと妖しく輝いています。その中に閉じ込められた火色や細かい貫入が織りなすセピア色の風景がレトロで荘厳な雰囲気を醸し出しています。ロクロ目が渦巻き状に立った個性的な見込みを含め、光加減によって様々な表情を見せてくれるところがこの志野ぐいのみの飽きないところでいつまでも眺めていられます。キュッと締まった小さくてキュートな高台も意外性があって面白いところです。
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白くてサクサク感がありながらもスベスベとした百草土の一番土の高台とピンク色の鉄足に癒されます。
口径6.5? 高さ6.3? 高台径3.8? 重さ135g
みどころ
志野茶碗と同じ百草土の原土(掘ったままの混ぜもの無し)を用いた志野ぐいのみなので、薪で二週間焼かれていてもザックリとした風合いの綺麗な土味がキープされています。どこまでも優しくて、品が良く、儚げで・・・志野茶碗を彷彿させる志野ぐいのみです。無地志野だけあって造形美(削りの妙)が際立った、手に持ちやすい志野ぐいのみで、オレンジ色の火色や見込み内の三日月形の掛け外しに個性が感じられます。無地志野+百草土の一番土・・・希少です。
Q- 志野のぐい呑の高台を見て「これは一番土、これは二番土。」と皆さんが楽しそうに志野のぐい吞談義をしていましたが、どういった土のことですか?A- は「その他」コーナーの疑問 質問 Q&Aをご覧ください。
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口径6.3? 高さ5.7? 高台径3.5? 重さ125g
みどころ
藤田先生の志野ぐいのみとしては少々小ぶりながら削りの妙が冴えわたる持ちやすい造形で、アクセントが半透明の白釉に見え隠れして神秘的な雰囲気を醸し出しています。よく焼かれたことを物語る石化してカリカリとした高台と同じく、よく焼かれたことによって艶が消えマット化した大きなアクセントが一番の特徴です。ボウル状で細かい貫入の入った白い艶肌の見込み内にこのような大きくてインパクトのあるアクセントを見たのは初めてで、その白黒の対比が粋にさえ感じられます。
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口径6.3? 高さ6.4? 高台径3.7? 重さ140g
みどころ
高台や高台脇のハマコロあとを見ると、志野茶碗の中で石化するほどよく焼かれたことが分かります。手にピタッと馴染む独特な削り + 半透明な白釉に見え隠れする個性的な絵(アクセント) + 使用するほどに育ちそうな控え目ながら大きめの貫入などが絶妙に織りなされた艶やかな白い志野ぐいのみで、グルグル渦巻きと大小2つのよく焼けたアクセントがコラボした面白い見込みの酒映りの良さにも期待できます。
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高台脇の凹んだ箇所も金色に輝いています。
口径6.3? 高さ6.0? 高台径3.5? 重さ130g
みどころ
現在では藤田先生の手元にも既に無い金華山の土を含んだ百草土が用いられています。その含有量も自然に紛れ込んだもののため焼いてみて初めて分かるという唯一無二の希少なものです。白と金の片身代わりの艶肌には白釉、金窯変、貫入、鉄玉の弾けたあとなどが複雑に絡まり合って見応えのある風景を見せてくれます。その中には釉薬の掛け外しが、偶然ハート形(柚子肌と金窯変のコラボ肌)になった珍しい箇所もあり見どころとなっています。削りの個性が際立った肉厚でふくよかな口辺には金色の口紅が映え、小さいおへそを中心に水紋のように広がる見込みの酒映りにも興味津々です。金華山の黒い土味の高台を中央に白釉と金窯変の肌が一緒に見られるところも面白いところです。見飽きることの無い不思議なオーラを纏ったオールシーズン活躍してくれそうな金華山志野ぐいのみです。
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